役員メッセージ

かつ便りNo.22 ~ロールモデル -憧れあるいは仲間- ~

 みなさま 田中かつゑです。庭でたわわに実っていたビワ。ジャムにしました。種大きい…シンク一杯の果実がジャムになると5瓶。所要3時間。脱力…( ノД`)シクシク…

 このところ、昔の仕事仲間とコンタクトを取る機会が増えました。会話していると、そのころに戻ったような不思議な感覚になります。今は立場も環境も変わりましたが、一緒に頑張った仲間との思い出・実績・価値観考え方はしっかりと息づいているんだなと、改めて思います。どちらかというと一人で膝抱えて閉じ籠っている方が好きな私ですが、苦楽を共にした仲間っていいかもしれない。と、ちょっぴり感じました。

 みなさまは、仕事仲間と言うと誰を思い浮かべますか? もしかして自社メンバではなく、取引先の方々や、他社で同じ仕事をした誰かを思い浮かべるかもしれません。あるいは、時限立法と割り切り、仲間意識そのものを持たないのかもしれません。

 けれど、仕事で色々な方と携わっていて、「信頼できるな」「話しやすいな」「相談できるな」「素敵だな」系の人、いませんでしたか? きっと多分、その方が、今のあなたにとってのロールモデルなんだと思います。

 ロールモデル(role model)は自分の立場や価値観の変化に伴って変わります。経験が少なく若い方は,仕事をしていてすごいなと思う先輩や、近しい環境で頑張れば手が届きそうな方を目標に設定することが多い様に見えます。経験値が高くなると、生き様・思想・己の貫き方などに共鳴した方を位置付ける様に見受けられます。ご自身の成長と共にロールモデルも変化するのですね。

 私自身は「丸ごとロールモデル」と思える方が見つからなかったので、良いなと思った人の要素を勝手に繋ぎ合わせて架空のロールモデルを思い描いていました。仕事への向き合い方はAさん、立ち振る舞いはBさん、部下指導はCさんといった具合に。

 そのように自分が素敵だな、なりたいなと感じた理想にどうしたら近づけるかを考え、真似することから始めました。まだまだ彼らの境地にはたどり着けませんが、少しは後輩から見て頼れる存在になったのでは、と思います。

 仕事や人生は巡りあわせの妙でもあります。折角の縁をきちんと活用し、相手も自分も良いスパイラルを描けるようになると、生き方がもっともっと面白くなるんだと思います。その時に目標や憧れ、仲間と言える人がいると張り合いも出るし、力も湧いてくる。何より未来の自分っぽい人が既にいるって心強い。

 一人では行き詰りそうな時も、仲間が支えてくれることもあるし、支えてあげることもできる。何か良いなって思いませんか?

Gerd AltmannによるPixabayからの画像