役員メッセージ

かつ便りNo.29 ~Keep Problem Try~

 みなさま 田中かつゑです。猫にも嫉妬や可愛がって欲しいという感情があるのはご存じと思いますが、我が家のお姫様の一匹はそれがすごくて…人が居ると嬉しくてお昼寝しません。何時までもゴロゴロゴロ…と甘えてきます。今日は平日だから死んだように寝ているだろうな…。

 KPT(「ケプト」と読みます)ってご存じですか?Googleセンセイに問うと「KPT法とは、取り組んでいる仕事や活動を改善するための振り返り方法のひとつ。現状を見直す際に、「Keep(このまま継続すること)」「Problem(課題)」「Try(解決策)」という3つの項目を書き出し、今後どうするかを考えるものです。」と答えてくれます。今日はそのお話を。

 みなさまは未来にたいして、どんな想像をしていますか?今日の積み重ね?まるで違う何か?変身?好きなこと三昧?もう一度何かを?それとも隠居?KPTはその小さな道しるべだと思ってください。たとえ題材が仕事に閉じていたとしても、不測の事態を関知し、何某の挑戦を行い、出来たことを定着させる。これがKPTの考え方であり、行動指針です。

 なので、自分で出来ることを広げると、場合によっては苦手だと思っていたことが好きになったり、自分の興味が広がるかもしれません。そのためのProblemとTryなんですが、上手くいかないですね?どうしてでしょう。その考えられる原因を並べてみます。

Problemがずっと残ってしまう時/Problem.は出てくるが、Tryがわからない時


⇒問題の捉え方が大きすぎませんか?分解したらいかがでしょう。すべてのパーツが問題ですか?
⇒P「仕事の進め方がわからない」だとしますね。多分このProblem、しつこいでしょう。だってこのPは

  1. 指示されたことが理解できない
  2. 理解はしたがやり方がわからない
  3. やることはわかるが自分だけでは出来ない
  4. 出来そうだが時間が足りない
  5. できるがどこまで求められているのかわからない

 と色々な要素が絡み合っているはずなんです。なので「仕事をどう進めるって何」「わかるってどういうこと」をもう一度掘り下げると良いと思いますよ。

Tryしているけど、出来た感がない時

⇒ゴールの設定が出来ていますか?または出来ているけど、すぐ目の前でつまらなくありませんか?
⇒Problemの反対がTryでない場合もあります。またTryが自分の本意ではないと、面白くなかったりします。自分はどんなことが出来たら嬉しいのか、どんなことを実現したいのか、どんな仕事をやりたいのか、見つめなおすチャンスですよ。

 仕事という枠のなかでも、次になりたい自分・実現したい仕事を具体的にイメージできるとKPTは結構強力な武器の一つになります。

 そのためにはクリアしたいProblemをきちんと割り出すことが重要です。きちんと割り出せられれば、Tryの項目が細分化され、やりたいことが明確になります。そしていつまでにという目標が明確になれば、自分でタイムマネージメントできますね?一歩一歩なりたい未来に近づくためのツールとして、是非KPTも仲間に加えてやってください。

 そして何のかんの言っても、ツールは所詮ツール。使う人の心構えによって役立たずにもなれば、親友にもなれます。ホンネを言えばツールそのものよりも、こんなことしたいんだけど…こんなアイディアがあるんですが…ってご相談、受けたいです!!!