コンサルティング部ブログ

経験豊富なことと、勉強すること

私は学校を卒業して、就職してからずっと、IT業界に関わっている。しかも、モノづくりにおいて「品質」という地味なテーマを専門として来た。「品質」は、あたりまえに保たれるべきテーマであり、これを「専門」とする人材は少数派であろう。

学生を卒業し就職した頃は、まだPCが出始めの段階。大型の冷蔵庫を凌ぐほどの箱(コンピュータ)を相手に作業をしていたのを覚えている。コンピュータだけでなく、プリンターも大きかった。
しかし、徐々にPCが普及するとともに、色々な物が小型化してきた。そして、PCは性能向上・価格競争が繰り広げられてきた。

・25年前、PCは20~30万円。今は数万円で買え、当時より遥かに高性能だ。
・一方、車の価格は3割程度高くなった。安全性などが顕著に向上しているが。

そして、今やコンピュータを事務所に置かない(クラウドを採用)企業が急増している。クラウドに移行することのメリット(初期導入費用、運用コスト、設置場所確保など)が大きい事が周知されてきたからだ。この動きは止まらないだろう。

さて、問題である。以下の用語、皆さんは正しく説明できるだろうか?
  PaaS、DaaS、BaaS、TaaS、CaaS、FaaS
どの語も、Webで調べれば色々な解説があるので一読頂きたい。
これらは、どれもサービスである。自分が実装しなくても、その機能をサービスとして使う事が出来る訳だ。サービスの持つ非機能(性能、安定性、負荷能力など)も、そのまま恩恵を得られるのである。すばらしい事である。

システムの品質を維持するためには、起こり得る異常を予測し、事前に対処を行う事が必須であり、これまでのシステム運用経験(失敗事例)が大きく役に立つ。
そして、システムの根幹に上記の様な各種サービスを活用する場合、サービス仕様(優れた点や弱点)について、継続的な情報収集/勉強が必須となってきた。
「運用経験の活用」と「継続的な情報収集/勉強」の両立が、今後のIT業界で生き残るためには鍵となる。

私も、ライフワークであるダイエットと共に、「活用」「情報収集/勉強」に励みたいものである。

leon_0932によるPixabayからの画像