役員メッセージ 仕事に関すること

かつ便りNo.21 ~自己投資~

 みなさま 田中 かつゑです。レストランで4ヶ月くらいの赤ちゃんを見かけました。可愛いですねぇ。もう一度子育てどう?って聞かれたら、丁寧にお断りしますが(^^;)

 外資系(&日本でビジネスを伸ばそうと力を入れている、まだ規模がそんなに大きくない会社)にお勤めの方々と会話すると、内資の人と決定的に違う考えに触れることが多々あります。もちろん全員ではなく傾向ですが。

 それは、「ご自身のお仕事に対する目標を明確に持ち、今所属している会社を修行の場と割り切って全ての事を吸収しようとする貪欲な姿勢」です。

 ある人は、「35歳までに日本に新たに進出しようとしているベンダを探し、自分がカントリーマネージャ(日本法人の社長です)になる」と言い切り38歳で実現させました。

 またある人は「お客様との人脈を広げ、契約関係のスキルを習得しCLO(Chief Legal Officer)になる。そのために4年以上は同じ会社には居ない。」とステップアップしています。

 このような方は営業系のお仕事に従事していらっしゃる方が多いです。そして不思議なのですが、みなさまが総じて、英語に関してはそんなに流暢ではないのです。逆にシステムエンジニアや技術担当の方々は帰国子女でネイティブスピーカーが多いのですが、一つの会社にずっと留まっている、または同じジャンルの会社に移ったりしています。さらに、すでに日本法人が大きい規模の会社に属していたりします。営業の方々のような貪欲なオーラはあまり感じられません。

 この違いは何故生まれるのでしょう……

 私なりの仮設ではありますが…貪欲な方はご自分が働く目的(お金持ちになりたい・社会的地位が欲しい・おかん(その方の言い方そのままに)に楽させて美味しいもの一杯食べさせたい・世界の片隅でも活躍したい、等)を明確に持ってらっしゃいます。そしてその目的を堂々と言えるのです。さらに、目的に近づくための努力を厭わず、いつも鵜の目鷹の目でチャンスをうかがっています。お客さまの要人との会話時には一言も聞き逃さない気構えがすごいし、現にどの場面で誰がどんなことを発言したかしっかりと記憶しています。ついでに、お客さま社内での人事や力関係にも非常に敏感です。

 正にゴールを意識した考え方と行動が取れるか…が鍵のような気がしています。

 一日のお仕事お疲れさまです。特に慣れない環境やご自身のスキルがおぼつかない場合は効率も上がらず、時間がいくらあっても足りないでしょう。そして疲れるでしょう。けれど私は敢えて言いたい。自己投資を怠るな。自分に対する投資をケチるなと。

 一日のお仕事が終わった時は、疲れているでしょう。24時間、緊張しっぱなしじゃいられないし、気力・体力も果てているし、原資も限られているし、土日は趣味・家事・楽しみに使いたいし、理由は色々ありますよね。それでも一日一時間、せめて30分。未来の自分の為に使ってみませんか。

 地球上、誰にでも公平に与えられ、自分の意思で使うことができるもの。それは時間です。

 自分で挑戦できることを探して、一つ一つ乗り越えながら、是非会社の中で仲間を募り、励まし合いながら成長して欲しいと思います。

 どんな小さなことでもいいので目標を持って、進んで欲しい。そして達成感と自己の成長を実感しながら次に進んで欲しい。自分への投資は未来のあなたを形創ります。その成果は10年後位に必ずあなたを助けてくれるはず。前へ。一歩前へ。足を運んでみましょう。

kalhhによるPixabayからの画像